- タイトル
『Renner Antiqua』
- カテゴリー
- エディトリアルデザイン
- 作品形態
- 並製本(糸かがり綴じ, A4縦)
- ページ数
- 60
- 制作ツール
- Illustrator, Indesign, Photoshop
書体の魅力を伝えるための書体見本帳を作るという授業で私が選んだのはRenner Antiqua(レンナーアンティカ)という書体です。この書体はFuturaという有名な書体を生み出したパウル・レンナーによって作られました。伝統的なローマン体の美しさや可読性を保ちつつも現代風に洗練されたユニークな書体というところに魅力があります。あまり知られていない書体ですが、だからこそ多くの人に知ってもらいたいという願いを持って作りました。
見本帳はすべて手製本で制作しました。表紙は黒ベースにすることで書体の持つクールで落ち着いた印象を反映しました。
本文用の紙には歴史的な書物に近い質感のものを選びました。デジタルフォントに金属活字のようなぬくもりをもたせる効果があります。
Point
糸綴じ製本によりノド元まで開くことができます。
見本帳の構成
History
Renner Antiquaが生まれるまでの経緯や、使われ方についての紹介をしています。
Design
Renner Antiquaの特徴や、他の書体との比較をまとめています。
Charaer Set
文字セットの中でも代表的な文字をウエイトごとにまとめ、容易に比較できるようにしています。
Typesetting
あらゆるシチュエーションで使うことを想定し、さまざまなパターンの文字組みを行っています。